俺様王子とキケンな契約!?


保健の先生に手当してもらいなんとか助かったあたし。


でも、そのときにはもう男の人の姿はなくて……



お礼……言いたかったな



それから、高校内であの男の人を探したけど……


「キャ〜Whiteprinceよ〜!!」


「一緒にお昼食べよ〜」


「私も〜〜」



学園のWhiteprinceと呼ばれ、近づけなかった。

.
.
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「って、わけです!」



「なるほどね〜。確かに、王子様よね〜
まぁ、それでコロッと落ちたってわけか。」


なるほど、なるほど と理沙は一人で納得していた。



そう、話しているうちに白馬の王子様の挨拶が終わっていた。


あー最悪。録音しとけばよかった…






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