新撰組―鬼姫―
庭―

日向「庭ぁ?」

鈴香「あ、あれかぁ~」

姫華「的に当てればいいのか?」

山崎「あぁ、そうや」

姫華「よし…平助、よ~く見とけよ」

バンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッ

十発中十発当たったな

藤堂「うわぁうわぁ!どうやんの!?どうやんの!?」

姫華「ここの引き金を引けば弾が出るから的の真ん中に当てろ。ちゃんと狙いを定めて撃てよ」

藤堂「わ、わかった!」

バンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッ

ハズレハズレハズレハズレ当たりハズレ当たりハズレハズレハズレ

二発しか当たってないし

姫華「駄目だな。だから、こうやって…――――」

藤堂「う、うううん////(近い近い近い近い近い近い~!!)」

それからずっと平助に銃の使い方を教えてた
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