LOVE×罰ゲーム【短篇】




「な………っ」


全身がびくっ、とする。

なんで……知って……っ!


「罰ゲームのくせして彼女面?ムカつくんだけど」

「罰ゲームじゃ……っ」





「何してんの?」



低い声が響く。
その方向を見たら、無表情でたたずんでいる秋山がいた。




「ひ…宙斗…っ」

「秋山……」



今の聞かれた?





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