二番目の女。
どうして、どうしてこうなってるんだろう
「――ハァッ…愛してる、愛してるよ」
私の上に跨って何度も愛を叫ぶ颯太
「どうしてあの時みたいに鳴いてくれないの?」
体を揺さぶりながら見てくる表情(カオ)は酷く歪んでいた
何度も重ねるようなキスと、腕をつかむ爪が食い込む
『――ッ』
「愛してるよ、胡桃」
ちゅ、と甘いリップ音と共に
『――ウッ』
お腹に激しい激痛が走り、視界が真っ黒になった
メニュー