二番目の女。
『寝よっかな』
眠くもないのにベットに足を運んだ。
その時、ふとテーブルに目が止まった
"テーブルの上にある紙、見てね"
彼の言葉が頭によぎる
テーブルの上には勿論紙が置いてあった
『…んー』
シカトすればいいのに、見ずにゴミ箱に捨てればいいのに、手をのばし、紙をとった
閉じてある二つ折りの紙をぴらっと開く
『…』
そこには、携帯のアドレスが書いてあった
しかも@のあとは @ポリ と略されていた。
ポリとは、携帯会社PoLiって所で、そこの機種の携帯を使っているのだろう……。
『いらねっ』
一回ゴミ箱にぽいっと投げ捨てたものの
『…、』
またゴミ箱から紙を取った
『 』
周りをキョロキョロと見てからポケットに紙をしまった。
誰かに見られてる、って訳じゃなくて何だか修平さんに申し訳ない気持ちになっちゃって
別に修平さんは私の事を好きではないかもしれないけど
眠くもないのにベットに足を運んだ。
その時、ふとテーブルに目が止まった
"テーブルの上にある紙、見てね"
彼の言葉が頭によぎる
テーブルの上には勿論紙が置いてあった
『…んー』
シカトすればいいのに、見ずにゴミ箱に捨てればいいのに、手をのばし、紙をとった
閉じてある二つ折りの紙をぴらっと開く
『…』
そこには、携帯のアドレスが書いてあった
しかも@のあとは @ポリ と略されていた。
ポリとは、携帯会社PoLiって所で、そこの機種の携帯を使っているのだろう……。
『いらねっ』
一回ゴミ箱にぽいっと投げ捨てたものの
『…、』
またゴミ箱から紙を取った
『 』
周りをキョロキョロと見てからポケットに紙をしまった。
誰かに見られてる、って訳じゃなくて何だか修平さんに申し訳ない気持ちになっちゃって
別に修平さんは私の事を好きではないかもしれないけど