闇に咲き誇る桜





夜「沖田さん。

審判、お願いします。」


辺りはまだ静まり返っていて、俺の声が響く。




沖「っ!? 




しっ…勝者夜桜さん。」




夜「ありがとうございました。

すごく楽しかったです。」




やっと音を取り戻した中、斎藤に声をかける。


斎「俺もだ。

礼を言う。((ふっ・・・」




あ・・・笑った。

負けたけど、楽しかったのかな?




それより、斎藤と沖田の実力は同じくらいか?



多分、二人がかりで行けば風夜ともいい勝負だろうな。



そういえば、あいつもそろそろ任務から帰ってくる頃か・・・。





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