闇に咲き誇る桜
土「美咲は今日からこの部屋を使え。
この左が俺の部屋、右が総司の部屋だから、何か困った事があれば、いつでも声をかけろ。」
名前・・・。
まったくこの人は、言ってる事とやってる事が違うよ。
口調も表情も柔らかくなったし、名前で呼ぶようにもなった。
でも、偶然かあの沖田さんと土方さんの間。
こんなの、傍から見れば監視しているのと同じだ。
夜「・・・はい。分かりました。」
土「じゃあ広間行くぞ。」
そういって今来た道を少し引き返し、少し大きな部屋へ入っていった。
*