闇に咲き誇る桜
沖田といろいろ話しながら広間へ向かうと、もう幹部も隊士もそろっていた。
平「もー! やっと来た!!
おせーぞ二人とも!」
新「そーだぜ! 俺は腹減って死にそうだぜ。」
佐「わかったから、取り敢えず座らしてやれよ・・・。」
土「新八、平助!! お前らは黙ってろ!!
佐之助はいつも悪いな・・・。
美咲! お前はこっち来い!」
土方に呼ばれ上座の方へ行くと、近藤さんや山南さんがにこにこしながら迎え入れてくれた。
そして近藤さんが立つと、今までざわついていた周りが一瞬で静かになった。
近「今日は新入隊士を紹介する。
副長助勤兼、総司の小姓の夜桜君だ!みんな仲良くしてやってくれ!」
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