ドレミで愛を奏でよう
「冗談きついよぉ?道也。こんなブス」


どっと教室中に笑いがおきる。


…慣れてるけど、なんかさすがに…


うつむく私。


「あはは。ちょっと言い過ぎだよ?」


そんな私をみてか、優しくだけど、


いつも通りの笑顔でだけど、


道也君が女の子たちにいってくれた。


「ありがとう」


そう言おうとしたとき、


「やめろよっ!」


バンッと机を叩く音が教室中に響き渡る。


音がした方に視線を移すと、そこにいたのは


「潤…」

潤だった。 
< 31 / 80 >

この作品をシェア

pagetop