風俗嬢の恋人はサンタクロース!?【完】

そう・・だったんだ・・

昨日、そんな事考えてたんだ。

「ルカちゃん。
アイツの事は、ホントにもういいの?」

健さんは
真剣にあたしを見つめていった。

あたしも
それに答えるように健さんを見つめる


「たっくんに・・
健さんは結婚してないって言われて
はっきり分かったの。
気付いたら走り出してて健さんを探してた。
あたし、健さんが好き。
ずっとす・・」


ちゅっ


優しくて柔らかい感触


健さんの唇が
あたしのそれと重なった



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