冷徹ドクターに甘やかされてます



「…それに、陸ちゃんの夢も見届けてあげたいしね」



「夢?保育士のやつか?」



「ううん。今の陸ちゃんには新しい夢があるんだって」



「?」



「けどそれは僕には叶えてあげられないことだから…春田先生、お願いね」



「へ??」



笑う僕に春田先生は意味がわからなそうに首を傾げる。



「灯ー!ほら、久志くん行っちゃうって!バイバイしよ!」



「うんっ。春田先生も行こ」



「……」



そうしていると陸ちゃんに呼ばれ、僕は春田先生の腕を引き二人の元へと近づいた。



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