おっぱぶ☆


朔夜をちらっと見る。


髪型がびしっと決まり、
グラスをもつ指には高そうな指輪と
手首にもキラキラした時計をしていた。

微かな男性用の香水の匂いが
あたしの鼻をくすぐる。


ホテルでの朔夜もかっこよかったけど、
今の朔夜はさらにキマっていてカッコイイ。


黒いワイシャツの袖は
肘辺りで捲られていて


胸元には、
あの時と同じクロムハーツが光る。



あんなに


あんなにあんなにあんなに会いたかったのに!


目の前にしたら言葉が見つからない。

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