おっぱぶ☆

結局その日
あたし達二人の答えはでなかった。


朔夜もそれ以上あたしを押してこなかったし、
あたしもその話題をださなかった。


また今度会おうな、
と言って朔夜と龍二は帰っていった。



今回はちゃんと
電話番号とメールアドレスを交換した。



二人を送り出してマナと待機室に戻り、
いっきに力が抜ける。

「はぁぁぁぁぁっ・・・;」

深いため息をついて
テーブルに伏せる。


なにが正解だったのかわかんない。



ブブブブブッ・・・・

携帯のバイブがなった。
あたしは慌ててそれを手に取る。



メールだ

朔夜から・・・・。



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本文:
 
俺やっぱ、シュウが好きだわ
また会おうな

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胸の高鳴りが、止まらない――



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