おっぱぶ☆

タクシーの中

あたしとマナの酔っ払った頭は
興奮が冷めなかった。

「タナやんとヤーさん、
超いい人ーーーっ!!」


あたしが貰ったお札をもってそういった。


「でしょ?じゃなきゃ紹介しないよ」

そういうと、マナはウインクした。


「なんか、お返ししたいね」

あたしはタクシーの天井に目をやって考える。


「だねー、なんか、二人で考えて
今度お礼しよ!」

あたしとマナはそんな会話をしながら
早朝のタクシーを楽しんだ。



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