おっぱぶ☆
「じつれいしまぁす」
ふすまを開けて中に入ると、
そこにも20代後半の人が居た。
わかってたけど、やっぱ同級生っぽい。
「はじめまして、シュウです」
あたしは名刺を差し出しながらいった。
「ありがとう、コレ、僕の名刺。」
ご丁寧にも、彼は彼の名刺を
あたしに差し出してきた。
「あ、ありがとうっ」
名刺をお客さんから貰うのは、
実際、そんなに珍しくない。
でも、新や達也とタイプが違って
ちょっと驚いちゃった。
名刺を見ると、
なかなかいい会社に勤める営業マンのようだった。