ド天然!?魔女っ子の秘密
あ…でも、待って…?
「ドレス似合ってる」って
言ってくれたよね…?
馬子にも衣装って言われたけど、似合ってるって言ってくれたよね?
「…バカ翔太」
あたしは小さな声で呟いた。
心臓は未だにバクバクと大きな音を立てている。
ドキドキ、なんて可愛いものじゃない。
翔太は、いつもそうだ。
あたしの心臓を壊す。
今回のは、壊すというよりも破壊といった方がいいのかもしれない。
好きな人から、綺麗にメイクアップしてもらって素敵なドレスを着た、そんな姿を「似合ってる」なんて言われたら、もうそれだけで十分だよ…
それに、キスされるかも、と一瞬でも思った自分が恥ずかしい。
あたし何考えていたんだろう…
翔太があたしの心を読んでなかったらいいんだけど…
キスされるかも、なんて思ってたなどとバレてしまっら…それが分かった瞬間、恥ずかしさのあまり透明人間みたいに姿を消す魔法でもかけると思う。
嬉しさと羞恥心とで顔の温度が上がっていく。
自分の顔を手で包み、熱を冷まそうとする。
だが、一向に冷めない。
手まで、熱を持っているよ…
心臓の鼓動も速いままだ。
すると突然、バッと照明の灯りが消えた。
会場は暗闇に包まれる。
何事かと思った次の瞬間、会場の奥にあるステージの方にライトが当たった。
嘘…
な、なんで…?
そこには、よく見覚えのある人が立っていた。
「…しょ、うた…?」
翔太が、立っていた。
「ドレス似合ってる」って
言ってくれたよね…?
馬子にも衣装って言われたけど、似合ってるって言ってくれたよね?
「…バカ翔太」
あたしは小さな声で呟いた。
心臓は未だにバクバクと大きな音を立てている。
ドキドキ、なんて可愛いものじゃない。
翔太は、いつもそうだ。
あたしの心臓を壊す。
今回のは、壊すというよりも破壊といった方がいいのかもしれない。
好きな人から、綺麗にメイクアップしてもらって素敵なドレスを着た、そんな姿を「似合ってる」なんて言われたら、もうそれだけで十分だよ…
それに、キスされるかも、と一瞬でも思った自分が恥ずかしい。
あたし何考えていたんだろう…
翔太があたしの心を読んでなかったらいいんだけど…
キスされるかも、なんて思ってたなどとバレてしまっら…それが分かった瞬間、恥ずかしさのあまり透明人間みたいに姿を消す魔法でもかけると思う。
嬉しさと羞恥心とで顔の温度が上がっていく。
自分の顔を手で包み、熱を冷まそうとする。
だが、一向に冷めない。
手まで、熱を持っているよ…
心臓の鼓動も速いままだ。
すると突然、バッと照明の灯りが消えた。
会場は暗闇に包まれる。
何事かと思った次の瞬間、会場の奥にあるステージの方にライトが当たった。
嘘…
な、なんで…?
そこには、よく見覚えのある人が立っていた。
「…しょ、うた…?」
翔太が、立っていた。