クリスマスケーキ
湊が私を頼りにしている…


その言葉が心の隅々に染み渡っていった。



私の目の前に再び…現れた湊は大きな優しさを備えた素敵な男性に変貌していた。



湊との赤い糸は自分から…切ってしまったはずなのに。



必死に過去を遡り…どうすればもう一度…繋がるんだろうと考えていた。


私は湊とまた…繋がりたい…
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