友人が恋人に?!・・・(短編)
「わかった!いくから!いくからちょっと靴置かして。」
私は靴を置いてしぶしぶ屋上に向かった。
屋上に着くと夕焼けに染まった空がいつもよりやたらと綺麗で・・・
夕日に向かって立っている修汰もちょっとかっこいいと思った。
修汰は振り向くと、
「俺さー!俺お前に言わなきゃいけないことが・・・あるんだ。」
私は何を言われるか・・・。
だいたい分かってた。
だって自己紹介であんなに大胆に告白したんだもん・・。
分からないほうが馬鹿だ・・・。
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