馬鹿な私をもらってください。
そんなこんなで。


学校周辺到着。


「る、塁君もういいよ。おろして?」


ヤバいヤバいヤバい。


これ以上行ったら…


「塁おはよう♪」


「塁、今日遅かったね?遅刻??」


来た。


目の前にいるのは髪を金に染め上げて、ばっちりメイクに校則なんて丸無視な派手な女の子たちグループ。

私のちょっと苦手な人たち。
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