『イロモノなアタシⅡ 小鬼更正計画』
「俺からはこれだよ」
箱を渡され、中を開けてみると、小型の丸いボタンが2つとアンテナが付いた携帯サイズの機械だった。
あの、普通こういう場合は指輪とかそれなりのヒカリモノでは無いのでしょうか。
「これ、何? 」
「発信機と受信機、これなら2人がどこに消えてもすぐ分かるし」
「ありがとう」
天然ぶりに感心させられる。
まあ、便利そうだけど。
前回の赤外線センサーも、夜中の外出を防ぐのに役立っているし。
「敬介、今日はどうしようか? 」
「ケーキも買って来たし、ここでお祝いしよう」
「そうだねー、じゃあママのワインでも開けて」
これから2人の甘い時間が始まる、今日こそ、今日こそ別のプレゼントを貰えるかも知れない。
よし、綾女の元カレ? から頂いたアレを。
「でもその前にシャワーを浴びるねー」
「うん」
脱毛! 勝負下着! そして下着の跡を消すのだ!
箱を渡され、中を開けてみると、小型の丸いボタンが2つとアンテナが付いた携帯サイズの機械だった。
あの、普通こういう場合は指輪とかそれなりのヒカリモノでは無いのでしょうか。
「これ、何? 」
「発信機と受信機、これなら2人がどこに消えてもすぐ分かるし」
「ありがとう」
天然ぶりに感心させられる。
まあ、便利そうだけど。
前回の赤外線センサーも、夜中の外出を防ぐのに役立っているし。
「敬介、今日はどうしようか? 」
「ケーキも買って来たし、ここでお祝いしよう」
「そうだねー、じゃあママのワインでも開けて」
これから2人の甘い時間が始まる、今日こそ、今日こそ別のプレゼントを貰えるかも知れない。
よし、綾女の元カレ? から頂いたアレを。
「でもその前にシャワーを浴びるねー」
「うん」
脱毛! 勝負下着! そして下着の跡を消すのだ!