『イロモノなアタシⅡ 小鬼更正計画』
「何すんねんっ! 」
「離せ」
「お願いですから、向島先輩の話を聞きましょう」
後から心配して来てくれたマージナルの2人と、そのマネージャーの手を借りて暴れる2人を楽屋に連れ込む。
「ありがとうございました」
「何があったか知らないけど、管理頼むよ」
「はい、申し訳ございません」
マージナルのマネージャーに頭を下げると、楽屋から出て行ってもらった。
「どういうこっちゃ、これは」
「あの、まだ事実確認をしていませんので」
「早う」
先輩の携帯へ連絡を取り、楽屋に呼び出す。
事情を知らない先輩は、楽屋のドアを開けるなり、
「もう収録が始まっているんじゃないの? 」
と、爽やかな笑顔を見せる。
「収録どころじゃない事態なんです、今」
「お前のせいやぞ! 」
「説明せえ」
3人に詰め寄られて、先輩の目の色が変わった。
「離せ」
「お願いですから、向島先輩の話を聞きましょう」
後から心配して来てくれたマージナルの2人と、そのマネージャーの手を借りて暴れる2人を楽屋に連れ込む。
「ありがとうございました」
「何があったか知らないけど、管理頼むよ」
「はい、申し訳ございません」
マージナルのマネージャーに頭を下げると、楽屋から出て行ってもらった。
「どういうこっちゃ、これは」
「あの、まだ事実確認をしていませんので」
「早う」
先輩の携帯へ連絡を取り、楽屋に呼び出す。
事情を知らない先輩は、楽屋のドアを開けるなり、
「もう収録が始まっているんじゃないの? 」
と、爽やかな笑顔を見せる。
「収録どころじゃない事態なんです、今」
「お前のせいやぞ! 」
「説明せえ」
3人に詰め寄られて、先輩の目の色が変わった。