lovable winp

そうやって相菜の愛情をいつも確認してたのが、エスカレートして心も体も傷付けてしまった。


二度とわたしに関わらないで!


相菜に言われた言葉と泣き顔が頭から離れない。


そこまで相菜を追い詰めた自分の歪んだ愛情表現に、


「ごめん……相菜」


眠る相菜に謝ることしか出来ないのが情けなかった。


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