Bitter Sweet
ライブが終わった後、
私達はもう一度飲み直しに行った。
ライブの内容はそこそこしか話さず。
時刻はもう23時近い。
「さて、そろそろ出ようか。さっき通りがかったとこにでっかいツリーあっただろ?ちょっと見に行かないか?」
首を傾げて尋ねる昂くん。
「…うん。」
なかなか終わりを言い出せずにここまで来たけど、
帰り際だし、頃合だよね…。
そう思い、頷いた。
そして、電飾やキラキラしたカラーボール等に彩られた大きなツリーの前へ向かった。
その前にはたくさんの人だかりができていて、カップルやグループが記念写真を撮っている。
そこは小さな広場になっていて、周りにはポツポツとベンチや芝生を囲むような柵があり、その周辺で談笑している人達で賑わっていた。
しばらくボーッとツリーを眺めていると、
「あっちに、空いてるベンチあるから行こうか。」
昂くんがそう言って、私の手を引っ張る。
スタスタと進む昂くんに半ば引きずられるような状態でついていき、ベンチに2人で腰掛けた。
少し遠くなったツリーをぼんやりと眺める。
ライトアップされていて、近くで見るよりも幻想的だった。
私達はもう一度飲み直しに行った。
ライブの内容はそこそこしか話さず。
時刻はもう23時近い。
「さて、そろそろ出ようか。さっき通りがかったとこにでっかいツリーあっただろ?ちょっと見に行かないか?」
首を傾げて尋ねる昂くん。
「…うん。」
なかなか終わりを言い出せずにここまで来たけど、
帰り際だし、頃合だよね…。
そう思い、頷いた。
そして、電飾やキラキラしたカラーボール等に彩られた大きなツリーの前へ向かった。
その前にはたくさんの人だかりができていて、カップルやグループが記念写真を撮っている。
そこは小さな広場になっていて、周りにはポツポツとベンチや芝生を囲むような柵があり、その周辺で談笑している人達で賑わっていた。
しばらくボーッとツリーを眺めていると、
「あっちに、空いてるベンチあるから行こうか。」
昂くんがそう言って、私の手を引っ張る。
スタスタと進む昂くんに半ば引きずられるような状態でついていき、ベンチに2人で腰掛けた。
少し遠くなったツリーをぼんやりと眺める。
ライトアップされていて、近くで見るよりも幻想的だった。