永遠(とわ)に果てぬ愛
「分かった。
だけど、ちゃんとあとで話してよ」
そう小声で私に言った。
私はそれに頷くと、彼女に引っ張られるまま連れていかれた。
それは、人気がないところ。
こんなところに連れて来て。、なんの話しをすると言うのだろう。
まさか、ボコボコにされるとか。
さすがにそれはないか。
ようやく一息ついたところで、手は放された。
かなりの力を込められていたため、放された今でも痛みがある。
ここに着いても、彼女はすぐに話そうとはしない。
私に背を向けたまま、黙っている。
一体、何がしたいのだろう。
あれだけ強気で話しかけてきたのに。
「あなた、何様のつもりなの?」