*Dream*~ダメなあたしをあなたが変えてくれた~
「じゃあ、スープどーぞ」


そう言いながらテーブルの上にスープの入ったコップを置く


『ありがとう!』


スープからはほのかに桃の香りが漂う


いい香り……


そんなことを考えながらあたしはスープを口に含む


『!!!』


な、な、えぇ!!?


「どうだ?」

『……』

「莉乃…!!!?」


気つけばあたしの目からは大量の涙が溢れていた


「ど、どうした!!?不味すぎたのか!!?そうなんだったら今すぐ吐き出せ!!な!?」


え?え?


うわぁあぁあ!!隼人が勘違いしちゃってるっ


あたしのバカっっ!!!紛らわしいことしちゃダメなのにっっ!!

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