溺愛†マドンナ
幼稚園児の時、母さんを守る父さんやアニメのヒーローに憧れてした、世那との約束。
いつしかオレの一人称が“ボク”から“オレ”になっても、守り通して来たんだ。
世那が好きだと自覚してからはさらにガードに力を入れ、悪い虫がつかない&世那の身に危険が及ばない様に、奮闘してきたつもりだった。
なのに………なんでよりによって、あの剣と知り合いになっちまうんだよ!?
「ハイ皆、席に着いてーー」
1人悶々と考えていると先生が来て、午後の授業が始まった。
しかし……いつもはマジメに受けている授業も、全然身に入らない。
いつしかオレの一人称が“ボク”から“オレ”になっても、守り通して来たんだ。
世那が好きだと自覚してからはさらにガードに力を入れ、悪い虫がつかない&世那の身に危険が及ばない様に、奮闘してきたつもりだった。
なのに………なんでよりによって、あの剣と知り合いになっちまうんだよ!?
「ハイ皆、席に着いてーー」
1人悶々と考えていると先生が来て、午後の授業が始まった。
しかし……いつもはマジメに受けている授業も、全然身に入らない。