信愛
凌君と出逢ってから3日目の夜。
子供達を寝かしつけ、自分も眠りにつこうとしていた時、凌君からメールが来た。
お互い、今日1日あったことを話す何気ない会話のやりとり。
突然、凌君からメールではなく、電話が来た。
(え?凌君から電話?どうしたのかな?メールが面倒になっちゃったのかな?)
里緒菜「はい、もしもーし。」
時刻は夜の11時。たまたま、旦那さんも仕事で帰宅していなかったので、迷わず電話にでた。
凌「おまえ、俺のこと好きなのか?」
(え?!ええぇーっ?!)
いきなりの凌君の言葉に驚いた。
里緒菜「え?!あ…」
返答に困る。
凌「どうなのよ。好きなのか?」
相変わらず、強引な凌君。
確かに、あたしはもうすでに凌君に恋をしていた。
里緒菜「…うん…好きだよ…」
(何言ってんだ?あたし!)
凌「そっか。俺もお前のこと好きだ。じゃ、お やすみ。」
里緒菜「お、おやすみ。」
こうして、凌君からの一方的な電話は切れた。
(どうなるんだ…あたし、旦那さんも子供もいるのに…凌君…?)
この展開を飲み込めないでいた。
だけど、凌君もあたしを好きだってことに心は舞い上がっていた。
側で眠る子供達に身体を擦り寄せて、あたしは、凌君のことを思いながら、眠りについた。
顔がニヤけているのを感じながら…。
子供達を寝かしつけ、自分も眠りにつこうとしていた時、凌君からメールが来た。
お互い、今日1日あったことを話す何気ない会話のやりとり。
突然、凌君からメールではなく、電話が来た。
(え?凌君から電話?どうしたのかな?メールが面倒になっちゃったのかな?)
里緒菜「はい、もしもーし。」
時刻は夜の11時。たまたま、旦那さんも仕事で帰宅していなかったので、迷わず電話にでた。
凌「おまえ、俺のこと好きなのか?」
(え?!ええぇーっ?!)
いきなりの凌君の言葉に驚いた。
里緒菜「え?!あ…」
返答に困る。
凌「どうなのよ。好きなのか?」
相変わらず、強引な凌君。
確かに、あたしはもうすでに凌君に恋をしていた。
里緒菜「…うん…好きだよ…」
(何言ってんだ?あたし!)
凌「そっか。俺もお前のこと好きだ。じゃ、お やすみ。」
里緒菜「お、おやすみ。」
こうして、凌君からの一方的な電話は切れた。
(どうなるんだ…あたし、旦那さんも子供もいるのに…凌君…?)
この展開を飲み込めないでいた。
だけど、凌君もあたしを好きだってことに心は舞い上がっていた。
側で眠る子供達に身体を擦り寄せて、あたしは、凌君のことを思いながら、眠りについた。
顔がニヤけているのを感じながら…。