極上の他人
愛して愛される結婚をして、存分に悩んでいいと甘やかされる。
悩んでいいと言われて、何を悩んでいたのか忘れてしまうほど、輝さんの大きさに包まれる。
強くても弱くても、笑っていても悩んでいても、どんな私でも愛してくれるとわかるだけで、それが自信となる。
子供の頃には想像もできなかった幸せな日々に、眩暈がしそうだ。
両親からの愛情に恵まれなければ自分で幸せを掴めばいいと、そう教えてくれた輝さんが私を幸せにしてくれる。
それはそれは底なしの愛情で。
その愛情に応えるように、私はこれからもたくさんの事に悩み、泣いて。
そして輝さんとの幸せな時間を積み重ねていくのだ。