闇に光を…

孤独~決意







家に着いた… ッが!

誰もいない。





家は、私が五歳位の頃。
両親が離婚をし私と弟と妹は、
お父さんに育てられていた。



お母さんがいないから
まだ、幼い私たちの面倒を見に



おじいちゃんが
毎日朝から夕方まで
家に居てくれた。 …でも
今日は、いない!






当たり前か…!

今おじいちゃんは、
弟妹の保育園の迎えに行ってる







でも、なぜか悲しかった。







ストーブをつけて服を着替え
ランドセルを開けると


雪が少し溶けていて


教科書とノートは、
濡れていた。





それをぐちゃぐちゃに
ならないよう丁寧に乾かす。




乾かしながら涙が溢れる…
もう何がなんだかわからない…





クラスの数名が
言ってた事を思い出したけど




全然わからない?







とりあえず、誤解を解こう


眼鏡は、無くした事にして


今日の事は、黙っていよう


言っても解決は、しないし


仕事を頑張ってるお父さんに
心配かけたくない





それしか考えなかった。






その夜は、普通に過ごし
お父さんには、無くした事にしたら



案の定、剣幕にキレられた。


殴られた。


2時間ほど正座をさせられた。







まぁ当たり前だよね。





買って1ヶ月もたってないのに
『無くした』なんて言われれば

怒るのは、当たり前だよね。







でも我慢をして怒られた。






うちのお父さんは、
証拠がないと信じないし
いつも疑ってかかってきて
私が悪くなくても



殴る蹴る正座長時間は、
当たり前だし





ましては、おじいちゃんが
お父さんいない時は、母代わり


でもお父さんが居れば
私が母代わりになる。



炊事 選択 洗い物 全部屋掃除
弟妹の面倒 弟妹を夜寝かしつける


一般の母親がやる事を毎日していた







今回も壊されたのは、事実だけど
証拠がないから


言っても無駄だし





嘘ついてるって言われ
寝せずに殴られるだけ




なら 『ごめんなさい』って
誤って殴られた方が
否定するよりかは、早く寝れる。







一応この頃、小学二年生からです。


普通ならありえない話しだけど
これが現実。







私は、だから黙ってる事を
決意した日でもあった。






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