馬鹿バッカ!俺高校生!
トシキがおもむろに右指を二本口の前に持ってきた…

いったいトシキは何をするつもりなんだ?


だが次の瞬間俺は一瞬にして寿司屋さんにいるような感覚に陥った!!



なぜならトシキの指にしっかり挟まれていたのはまさにトロだったからさ



あの淡いピンク色と霜降り加減まさにトロ!!!


あの大きさなら数万円はかるいだろ!!


もはや指も箸にしか見えない!!


トシキはユックリとトロを口に入れモグモグしている

ゴクリッ


自然に唾が溢れる…


しかしいったいあのトロの正体はなんなんだ!!


『ベロリストか…』


んっ!!誰だ!!


『トットットシヒコ!!!いっいつの間に!!』


『ついさっき帰ってきてみればこんなショーを僕なしでやっていたのかい?』


『違うよ!!トシヒコ!!つい話しの流れで…そっそれよりさっきのベロ…』


『ベロリストだろ?』


『そぉ!!そのベロリストってのはなんなんだい?』


『今のはベロリストのトロリストの一回ヒネリってとこだね』


『ちょっちょっつ待ってくれトシヒコ!!専門用語があり過ぎてついていけないよ!!一つづつ説明してくれないか!!』


『そっか…説明不足だったね、説明しよう…』
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