馬鹿バッカ!俺高校生!
バスの座席は事前にセンコーによりプログラムされていた


俺達は自由席にも自由に座れない


籠の中の鳥ってわけか!



翼の折れたエンジェルゥー♪



まぁそれくらいの方がドラマチックだけど〜!


どぉやら俺が座る座席は進行方向から向かって右側の


前から4列目の窓際のようだな


ピーン!!


そぉか!!


どぉやら出席番号順にプログラムされてるようだな!


トリックは簡単に解けた


フンッ!


センコーも安易に考えやがって



そぉなると俺の隣はトシヒコって事になる


『ヨイショっと』


俺の隣にトシヒコが座って………



トシヒコじゃない!!!!!


『よろしくセイジ君』


そぉ声をかけてきたのがあの



日影のハルキだった!!



Why!!(ナゼ!!)


俺の隣はトシヒコのはずじゃぁ!?


『ハルキどぉして君が僕の隣にいるんだい?トシヒコのはずだろ?』



『彼は補助席だよ』



『ホ、ホ、ホジョセキ!!!』


補助席などと言う下等席に座らされるなんて!!!



トシヒコは補助を受ける人間等では無いのだぞ!!


なんちゅー辱め!!!!


さぞ悔しかろう!


俺はそっとトシヒコを見た

『エ゙ェ!!』
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