馬鹿バッカ!俺高校生!
カレーライスはどぉやら各クラスごとに作るみたいだな…


調理場は流し台があるだけのシンプルな外壁のない建屋だ


俺はクラスの調理場に移動した



女子はすでに、これみよがしに男子の前で調理を始めていた


しかも俺が来たとたんみんなキビキビし始める


フッ


そんなに俺によく想われたいのか



困ったもんだぜ




しかしあれだな…



こぉいう時、男子は何をしていいのか


わからなくなるよな…



俺は周りを見渡した




アァ!!!!


あっあれは…


何て事だ!!!!


奥の方であのハルキの野郎が楽しそぉにマキキョの隣で調理を手伝っていやがる!!!



クソ―――――!!!


何て野郎なんだ!!


カラオケは譲ってやったが

俺の彼女(の予定)までは譲った覚えはない!!!!


俺もあそこに行くべきか!!


だが…この状況で行っても途中から会話に入れないのはわかっている



どぉすればいいんだ!!!!


『セイジさん、セイジさん』


俺を呼ぶ声がする


『んんっ…お前は…』


俺の後にいたのはクラス1番の情報屋のタカシだった

通称パパラッチのタカシ


こいつはかなりの猫背だ
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