続・危険なキス
 
「はぁ……」



どれくらい時間が経ったのか。

日はすっかり沈んでいて、辺りは真っ暗。



あたしは一人、マンションの前に立ち尽くしていた。
 

もう一度、先生と話がしたい。

電話に出てくれないのなら、直接会って話すしかない。


そう思い、先生の家へと向かったけど、先生は留守で、オートロックのマンションの前で先生の帰りを待つ。



そして1時間ほど待ったところで……



「………紫乃……」

「先生っ……」



教師モードの先生が現れた。

 
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