続・危険なキス
「せん…せ……」
振り返った先にいたのは、
ずっとずっと会いたかった先生で…
その途端、安堵のため息が漏れた。
「先生?学校かなんかの?
いちいち生徒の行動に口を出さないでくださーい」
何も分かってない彼は、間抜けな声を出してもう一度あたしの手を引こうとしてて
その肩を、ぐっと先生が掴んだ。
「いってっ……」
「てめぇこそ、人の彼女を勝手に連れ込もうとして、何考えてんの?」
「え?かの、じょ……?」
ドスの聞いた、低い声で相手に放つ。
その瞳は鋭く睨んでて、整った顔が迫力を増す。