暗雲に、光。
体中から、熱と命と、光と、未来と、仲間と、希望と、思い出と――――
全てが抜けていく、そんな気がした。
刀を振るい続ける服部の姿を目に焼きつけ。
俺を見下ろす、絶望の目で俺を見る新八を目に焼きつけ。
零れる涙を、そっと地面に零し・・・・・・
俺は、血の臭いの立ち込めるこの今日の町の空を最期に、目に映して。
『じゃあな。ごめん、みんな――――』
声にならない声を上げて、俺はそっと目を閉じた。
――――信じてくれて、仲間にしてくれて、共に戦わせてくれて、ありがとう。
――――・・・・・・と。