愛し*愛しの旦那サマ。

そして、


「それでは失礼します」


Fはニッコリと微笑むと、さっさと会計へ向かって行った。


あ゛~

何だかすっごく、こっちは後味がわるいんですけど。


一人残された席で、そんなイライラを感じながら野菜ジュースを飲み干す私。


「……」


ヤバイ。

臣くんに遅くなりますメールを送ったものの、だいぶ時間ロスな気が……

しかも、臣くんの朝食まだだし!

お味噌汁も味噌入れ待機のままだしっ!

やばいやばいやばいやばい。

臣くんから怒りのメール又は連絡が入ってたりして……


そう思って慌てて携帯電話をチェックするも、


「!!」


まさかの充電切れっ……!

これじゃあ、携帯電話の意味がないっ。

もぉ~、金曜日の夜といい今日といいナゼあなたは大事な時に力尽きちゃうのさぁ!

やっぱり二年も使うと、充電パックも交換時期かぁ。

そろそろ携帯買い替えようかな……

とか、暢気に考えてる場合じゃなんだな、今は!


とりあえず、臣くんが待つお家に一刻も早く帰らなければっ!


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