【番外編】ロマンティックに抱きしめて。~ドキドキを貴方へ~

ニヤッと笑う桐谷。

それを見て、自分の普段のセックスが見透かされてるような錯覚を覚える。


…確かに。

思い返せば、今まで乱れる彼女を見て満足だった俺はそれを”言葉にして伝える”という事はあまりしていなかったのかもしれない。




”それも一つの快感”




そう言った桐谷の言葉が、何度も頭の中で繰り返される。




「…今日は、楽しくなりそうですね。」

「…は?」



クスクスと笑う目の前の人物。

その姿を憎たらしくも感じる中、ガチャとドアの開いた音で後ろを振り返った俺は、次の瞬間には今までに無い大きな衝撃を受ける事となった。




!!!!!!!????




「おまたせ~!!」

「~~~~…お待たせ致しました。」

< 22 / 37 >

この作品をシェア

pagetop