【番外編】ロマンティックに抱きしめて。~ドキドキを貴方へ~

…どれぐらい時間がたったんだろう。


もう全身がトロけてしまっていてもおかしく無いこの感覚は、お酒のせい?

それとも、未だ止まる事を知らない貴方のせい?


ボンヤリとする意識の中、身体の潤いだけが直で感じ取れる。

止まらぬ声はこんなにも喉をカラカラにしていくのに。

ソレさえも、”貴方のせい”なのには変りない。




「も…っ、ゆる…っして…あぁぁあっ!」

「っ…まだだ…っ!」





どうにかなってしまいそうな意識を必死に繋ぎ止める。

グングンと私を揺らす先生。

太ももまであるはずの真っ赤な衣装が今では、胸の上まで捲り上げられていて。

ブラとショーツだって。

その役目を果たしてはいない。

唯一、ガーターベルトとそれに繋がられているストッキングだけが残る下半身。

まるでそれを見せ付けるかのように両腕で抱える姿。

その綺麗な顎のラインから伝った雫が一つ、揺れる私の身体に落ちてきたのが目に映った。




「っはぁ…くみ…いやらしい。」

「っっ!!…やぁ…そ、そんな…!」




今日の先生は、今までと少し違う…。

なんていうか…。


凄く、言葉がエッチで。

何から何まで、私の事を口にしちゃう。


その度に、ピクッと反応しちゃう私の身体。


今の自分の状態を言われるのが、こんなにも”刺激”になるなんて私は知らなくて。




「あぁ!しゅ…、俊也さっ…!もっ、もう…っ私っっ!」

「っっっっ…何?…ちゃんと言わなきゃ…止めちゃうよ?」




っっ!

…意地悪っ!



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