オフィスの甘い獣(ケダモノ)
「この郵便物の送り主は…俺と佑月を未だに婚約者だと思ってるんだろうなぁ~」
「・・・そうだな」
「…頼社長の方は自宅にこれと同じ郵便物が送られて来たようだ…現在…犯人は高井田が調査してくれているし、直ぐに犯人見つかると思う…」
「頼社長の所は自宅か…」
「犯人は頼社長夫妻を不仲にさせ、俺と佑月の婚約を破棄させる気でいるようだ…」
「神宮寺家に恨みを持つ者の仕業か?」
「…まぁ~そうだな…」
「・・・」
「それよりもその右手に持ってる紙袋は何だ?」
「これか?エンゲージリングだ…」
「…いつ…結婚するんだ?」
「それはまだ…でも、春までにはしたいなぁ~」
「春っ!?」
「…俺は着替えて来る…」
俺はリビングを出て行った。
「・・・そうだな」
「…頼社長の方は自宅にこれと同じ郵便物が送られて来たようだ…現在…犯人は高井田が調査してくれているし、直ぐに犯人見つかると思う…」
「頼社長の所は自宅か…」
「犯人は頼社長夫妻を不仲にさせ、俺と佑月の婚約を破棄させる気でいるようだ…」
「神宮寺家に恨みを持つ者の仕業か?」
「…まぁ~そうだな…」
「・・・」
「それよりもその右手に持ってる紙袋は何だ?」
「これか?エンゲージリングだ…」
「…いつ…結婚するんだ?」
「それはまだ…でも、春までにはしたいなぁ~」
「春っ!?」
「…俺は着替えて来る…」
俺はリビングを出て行った。