〖短編〗アオゾラ。―101ページの思い出―



一ノ瀬先輩






今日も、まぶしい笑顔で笑ってますか?


楽しげに、キーボードを弾いていますか?


最後に録音した曲。


もう少し、明るめに作曲すればよかったなぁ。


アナタに会いたいです。


「一ノ瀬先輩、大好きです。」


わたしは、なにもない空間にそうつぶやいた。


呟かなければ、忘れてしまう気がして、怖かった。


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