凪とスウェル
2階に上がると、左右に扉があり、隆治は右側の扉のドアノブに手をかけカチャンと開けた。
隆治に続いて部屋に入ると、さっきの台所とは違って、外光がよく差し込んでいた。
広さは6畳くらいはあるのかな?
それ以下かもしれない。
それにしても…。
なんなの?この汚い部屋!
足の踏み場がないんですけど。
「ちょっと待って。すぐ片付けるから」
「あんた、結構散らかしてんのねー」
布団も敷きっぱなしだし、布団の周りには漫画雑誌の山。
ゲーム機やゲームソフトも散乱しているし、服も洗濯されたまま、たたむことなく放置されている。
部屋には勉強机などはなく、小さな折り畳み式のテーブルと、本棚がポツンと置いてあるだけだ。
隆治に続いて部屋に入ると、さっきの台所とは違って、外光がよく差し込んでいた。
広さは6畳くらいはあるのかな?
それ以下かもしれない。
それにしても…。
なんなの?この汚い部屋!
足の踏み場がないんですけど。
「ちょっと待って。すぐ片付けるから」
「あんた、結構散らかしてんのねー」
布団も敷きっぱなしだし、布団の周りには漫画雑誌の山。
ゲーム機やゲームソフトも散乱しているし、服も洗濯されたまま、たたむことなく放置されている。
部屋には勉強机などはなく、小さな折り畳み式のテーブルと、本棚がポツンと置いてあるだけだ。