バスケ部員と同じ屋根の下
「仲良く…頑張ると返したらしいな…まぁ~仲良くやろうぜ…みーちゃん」



「それは…ちょっと待って…」



「はい…ジュース」



「…千影君…私…」



テーブルの上にオレンジジュースを置いてくれた。




彼に言葉を掛けようとした時…インターホンが鳴った。




「今度こそ…ピザ屋かな?」




千影君は財布を持って玄関先に行ってしまった。




< 6 / 35 >

この作品をシェア

pagetop