やくたたずの恋
「何言ってんだよ! お前たちが揉みやすそうな乳してんのが悪いんだよ! 俺は無罪!」
「バーカ! 影山ちゃんがいつも揉むから、大きくなっちゃったんだよー!」
 一人の女が、影山に言い返す。それを聞いた悦子は、雛子を見て笑う。
「あんたも影山ちゃんに揉んでもらったら? 大きくなるかもよ」
「じょ、冗談じゃないです!」
 思わず叫んだ雛子の声に、玄関でブーツを脱いでいた、ピンクのスーツを来た女が振り返った。
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