やくたたずの恋
「当たり前だ。お前は役立たずなんかじゃなく、とんでもない食わせ者だからな!」
雛子の涙を指で拭いながら、恭平はいたずらっぽく笑う。ひん、と小さな音を立てて震える彼女の鼻を、そっとつまんだ。
「ったく、お前は……ヒヨコの分際で、勝手に俺の心に忍び込みやがって! しかも散々掻き回した上に、お前に夢中にさせるなんて、どういうつもりだよ!」
そんなこと、答えは決まっている。雛子は涙の中でたゆたう瞳を、無理矢理に細めて笑った。
「だってそれは、私も恭平さんを愛してるからですよ!」
雛子も負けじと、恭平の鼻をつまむ。その指はにょきにょきと恭平の中へと伸び、心を掴んで離そうとしない。
参りました。そう言いたげに恭平は舌打ちし、視線を背けた。
「あー! 恭平さんったら、照れてる!」
「う、うるせぇ!」
恭平が怒鳴りながら、雛子へとキスをする。彼女を黙らせた後、顔じゅうに唇でスタンプを押し、白い肌の奥へと手を滑らせていった。
雛子の涙を指で拭いながら、恭平はいたずらっぽく笑う。ひん、と小さな音を立てて震える彼女の鼻を、そっとつまんだ。
「ったく、お前は……ヒヨコの分際で、勝手に俺の心に忍び込みやがって! しかも散々掻き回した上に、お前に夢中にさせるなんて、どういうつもりだよ!」
そんなこと、答えは決まっている。雛子は涙の中でたゆたう瞳を、無理矢理に細めて笑った。
「だってそれは、私も恭平さんを愛してるからですよ!」
雛子も負けじと、恭平の鼻をつまむ。その指はにょきにょきと恭平の中へと伸び、心を掴んで離そうとしない。
参りました。そう言いたげに恭平は舌打ちし、視線を背けた。
「あー! 恭平さんったら、照れてる!」
「う、うるせぇ!」
恭平が怒鳴りながら、雛子へとキスをする。彼女を黙らせた後、顔じゅうに唇でスタンプを押し、白い肌の奥へと手を滑らせていった。