世界一幸せな国Ⅰ


一方で、2人の魔力の力の大きさを知る兄弟は目を見開いた。


ラ「僕がいるんだし大丈夫だよ!それに、僕が教えれる魔法なんて限られてるからそこも心配ないと思う」


ニコニコと笑いながらランダが言う。



レ「お父様も何か言ってよ、絶対危ないじゃないか!」


レオは慌ててアーヴィンに訴える。


アーヴィンは、仕事の手を止めて言った。



ア「うーん……いいんじゃないか?ランダがいるのなら安心だろう。それに、今まで一度も魔力は暴走していない。そこから推測するに、多少の魔法ならすぐに使えるようになるだろう」


メ「…….はぁ。……ローナ、ユアン、ランダの言うことはちゃんと聞くのよ」


レ「ランダ、お前は教える以上しっかりと責任を持つんだぞ」



「「「うん!」」」



こうして、ローナとユアンは魔法の勉強を始めることになったのだった。


滑舌良くなるように頑張らないと!
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