先生

「そして最後に、春山先生。」

斗真は太陽の方を向いた。

「俺?」

太陽はまさか自分が呼ばれるなんて思ってなかったというような顔をしている。

そして、太陽は斗真に促されて私たちの隣に立った。

「春山先生。いつも僕たちのために遅くまで学校に残ってくださって、ありがとうございました。春山先生と一緒にバスケができたことは忘れません。春山先生のお陰で大好きなバスケをやれていたんだなと改めて感謝をしたいです。僕たちを遠くから見守ってくださり、本当にありがとうございました。僕たちはバスケ部の顧問が春山先生で本当に良かったと心から思っています。春山先生と出会えて、本当に良かったです。このご恩は一生忘れません。三年間、ありがとうございました。」

「「ありがとうございました。」」

ほかの三年生の部員も頭を下げた。

「「ありがとうございました。」」

そして、私と咲も太陽に感謝の気持ちを伝えた。

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