好きのおもさ
と言ったら私は乱暴に持っていたつなぎを、宇川君に投げつけた。
「冗談だよ」
つなぎを受け取った宇川君は、その場に立ち上がる。
私は宇川君が使ったタオルを拾って、洗面所に行った。
洗濯機にタオルを放ると、台所へ行く。
そして何かいいものを探す。
4分くらいして、私は料理したモノを円状の筒に入れた。
そしてそれを持ち、また宇川君の居る今へと行った。
着替え終えた宇川君は、着ていた服をカバンの中に入れといた。
「立山って、こんな服持ってるんだ」
私の貸した服を見て、宇川君は言う。
「いいでしょ、どんなのを持っても」
「こんなのしか、持ってないの?」