好きのおもさ

「いらっしゃいませー」


3人揃って近くのファミレスに入店する。



注文を終えた私たちは、飲み物を取りに行く。



「あたし飲み物取りに行くけど…二人は何飲みたい?」



河辺さんが私たちに聞く。


この調子だと河辺さんが飲み物をとってる間は、私と佐川君2人っきりになってしまう。



「…加奈ちゃんは?」



はっと我に返る。


「私は、、、水でいいよ」



「水?せっかくドリンク飲めるんだから、もっと何か味のあるやつにしようよ」


河辺さんが驚きながら、私に言う。



「そーそー」


佐川君も軽く同意する。



「じゃあ…カルピスでお願い」


「りょーかい!!」


バイト終わりで疲れているはずなのに、河辺さんは至って元気だ。


何でだろう。



もしかして私たちといるから?


もしくは、こういう時間が好きだから?



< 247 / 471 >

この作品をシェア

pagetop