好きのおもさ
「いらっしゃいませー」
3人揃って近くのファミレスに入店する。
注文を終えた私たちは、飲み物を取りに行く。
「あたし飲み物取りに行くけど…二人は何飲みたい?」
河辺さんが私たちに聞く。
この調子だと河辺さんが飲み物をとってる間は、私と佐川君2人っきりになってしまう。
「…加奈ちゃんは?」
はっと我に返る。
「私は、、、水でいいよ」
「水?せっかくドリンク飲めるんだから、もっと何か味のあるやつにしようよ」
河辺さんが驚きながら、私に言う。
「そーそー」
佐川君も軽く同意する。
「じゃあ…カルピスでお願い」
「りょーかい!!」
バイト終わりで疲れているはずなのに、河辺さんは至って元気だ。
何でだろう。
もしかして私たちといるから?
もしくは、こういう時間が好きだから?