危険男子が仕えた姫
「えっ?何よあんた…。」

キッっと睨みつけてくる女。

そーだそーだっ、もっと怒れっ←

「だーかーら、気持ち悪いのよ。あんたの格好、匂い、髪型もりもりがっ!」

ふふっ(笑)

「…なっ、何よっ!もう、構ってやらないんだからねッ」


いいよ、別に。

あんたらといてもこっちは暇なだけだし。

さっさと帰ってプンプン怒ってしm「なーんて言うと思った?フフッ」

…え?

「え、え?今どんな展開?あんた、何者?え、えぶりっ子じゃなかったの!?」

「…黙って聞いてれば失礼な事言ったわよね、亜理紗。それより、何者?えーっとね、煮物!」

…ウン、お疲れ。

「っていうのは嘘で、最初からあなたに興味持ってたのよね。パンダ達と一緒の部類かと思って私、変装してきたのに亜理紗、そっち系の部類じゃなかったのね。」

あ、そうなの?納得。
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