危険男子が仕えた姫
「そっかそっか~納得。」

「んで、これから私達どうする?今日も亜理紗ぶりっ子かと思って派手になってきちゃったんだけど」

「え、それあたしの責任じゃなくない!?」

「いぃ~や!亜理紗の責任よ(笑)」

「なんでだよぉ~(汗)」

…プッアハハハハハハ!

面白い。

意外にこの子性格さっぱりしてるね(笑)

親友になれそう…。



……ん?今なんていった?「親友になれそう?」


ハハッばっかみたい。

そんな感情私の中にあったんだね。

でも、もう人を信じちゃいけない。

昨日の彼らだって、信じちゃいけないんだ。

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